ダイナースクラブカードはポイントサイト「ハピタス」経由での申し込みが一番お得です
高級ホテルの優待サービスや主要空港ラウンジの無料利用、最高1億円の補償が受けられる国内外旅行の付帯保険の充実と、魅力的でハイクラスな会員サービスで人気のダイナースクラブカード。
一定の利用制限額を設けておらず、ポイントにも有効期限がないなど、ゆとりあるアクティブなライフスタイルを方にもぴったりのカードです。
今回はダイナースクラブカードの詳細と、ポイントサイトを利用してのそのお得な申込み方法をご紹介します。
Contents
ダイナースクラブカードの詳細
ダイナースクラブカードは、三井住友信託銀行のグループ会社である三井住友トラストクラブ(株)が発行しているクレジットカードです。以前は本拠地の米国と同様にシティグループの傘下のシティーカードジャパンが運営にあたっていましたが、同社の個人ビジネスからの撤退に伴い、現在の三井住友信託銀行に運営が移行されました。
他社カードのように一律の使用限度額が設けられておらず、余裕を持って買いものが出来るメリットがあります。カードの色はシルバーですが、(ダイナースクラブプレミアムカードはブラック)ランクとしては、他のブランドのゴールドカード、あいるいはそれ以上に該当するカードです。
ダイナースクラブカードの基本情報
申込み資格 | 27歳以上(且つ、遅延履歴がなく、申込み本人に500万円以上の収入がないと概ね審査には通過しない) |
年会費 | ダイナーズクラブカード 24,200円(税込み)初年度年会費無料キャンペーン実施中
ANAダイナースカード 29,700円(税込み) JALダイナースカード 30,800円(税込み) |
支払日 | 毎月15日締め翌月10日支払い |
付帯カード | ダイナースクラブコンパニオンカード無料
家族カード5500円(税込み) ETCカード無料 |
利用限度額 | 一律の制限なし |
支払い方法 | 1回払い ボーナス一括払い リボ払い |
ポイントサービス | 100円につき1P付与 1P=0.3円(0.3%還元) |
海外・国内旅行傷害保険 | 最大1億円補償 |
ショッピング・リカバリー | 年間500万円程度 |
優待サービス | 国内宿泊優待 レストラン優待 空港ラウンジ無料利用
ゴルフコース特別優待 |
申込み資格
公式サイトには、「年齢27歳以上の方」とのみ記されていますが、実際には、もっと細かい条件に該当する人しか申込みが出来ないシステムになっています。
年収 | 500万円以上 |
勤続年数 | 以前は10年だったが、現在は条件なし |
遅延履歴 | 審査で落ちる可能性有り |
主婦・主夫 | 本人に収入がない場合は申し込めないが、家族カードならOK |
ダイナースクラブカードの場合、概ね年収500万円以上で、申込み者自身に収入のある方のみが申込みを行えます。カード遅延履歴は、他社の履歴も信用情報機関で照合をおこなっているので、もし、他社のカードで何度も遅延などの形跡が見られた場合は審査を通過するのは難しいでしょう。勤続年数に関しては、随分以前は10年以上の条件がありましたが、現在は27歳から申し込めることからも、この点は気にしなくても良いようです。(実際申込時の私自身がそうでした)
有効期限なしで貯められるポイント
ダイナースクラブカードは、支払いの際、100円ごとに1Pが付与されます。ポイントの有効期限は設けられていないため、計画的に高額ポイントを貯めて、好きなプログラムとの交換を目指せます。また、光熱費や税金などの公共料金でも200円に付き1Pが付与されるので、毎月の支払いカードに設定すると、コンスタントにポイントを貯めることが出来ます。ダイナーズクラブカードの支払いで200円につき1Pが付与される加盟店は、電気・水道・ガス・税金・電話料金などです。どの企業や行政サービスが該当になっているか、詳細はこちらをご覧ください。
充実のポイントプログラム
貯まったポイントは、10000P=3000円単位でカード利用代金にキャッシュバック出来る他、他のポイント、Tポイントや楽天ポイントと交換が可能です。
主なポイント交換先
交換先 | 交換レート |
Tポイント | 2500P→1000P |
ANASKYコイン | 1000P→1200コイン(ANAダイナースカード)1000P→400(その他のダイナースカード) |
スターバックスカードチャージ | 5000P→2000円 |
楽天ポイント | 4000P→1000P |
また様々な国内外の航空会社のマイルとの交換も可能です。
マイル交換先
交換先マイル | 交換レート |
ANA | 1000P→1000マイル |
デルタ航空 | 2000P→1000マイル |
ユナイテッド航空 | 2000P→1000マイル |
大韓航空 | 2000P→1000マイル |
アリタリア航空 | 2000P→1000マイル |
充実の優待サービス
ダイナースクラブカードには、他社にはない様々なジャンルの優待サービスが充実しています。これだけでもこのカードを選んで良かったと思える理由になるでしょう。
ショッピング
「婦人画報お取り寄せ」とコラボした「ダイナースクラブお取り寄せ」では、有名店舗の限定商品や先行販売商品などが、特別に手に入れられるサービスを提供しています。「婦人画報お取り寄せ」は、私も個人的にヘビーユーザーなのですが、デパ地下などではあまり取り扱いのない全国の知る人ぞ知る名店が揃っており、お中元やお歳暮、大切な方への贈り物にもぴったりの逸品が見つかります。
また、独自のポイントモール「ダイナーズクラブポイントモール」では、一休、楽天市場、大丸松坂屋などの人気の260店舗以上のお買い物や旅行予約で、お得なボーナスポイントがもらえます。
グルメ
「エグゼクティブダイニング」では、対象レストランの所定コースを利用で、1名もしくは2名分が無料になります。また、予約のなかなか取れない人気店のお席を確保してくれる「Wishダイニング」など、グルメな方々には見逃せないお得なサービスを提供しています。
ポイントプログラムを利用することも可能で、ダイナースクラブカードのポイント100000Pを5000円分のお食事の支払いにあてることも出来ます。
トラベル
国内外のホテルや旅館を特別優待料金・ポイントアップでお得に利用できます。また、一休.comの「プラチナ会員」サービスが体験でき、毎月先着100名に宿泊時に利用可能な5000円分のクーポンプレゼントの対象にもなります。
さらに、国内外の主要空港ラウンジを無料で利用できます。また、「ANAハローツアー」などの有名パッケージツアーが最大5%割引で利用出来るほか、旅先での案内やトラブルの対応、緊急時のアシスタントサービスが利用することも可能です。
ゴルフ
ゴルフに関するサービスが充実しているのもダイナースクラブの特徴の一つです。プリンスゴルフリゾーツなど、国内の有名ゴルフ場が優待価格で予約・利用できる他、プライベートレッスンや練習場などのサービスも半額など、優待価格で利用が可能です。
エンタメ
チケットサービスでは、様々な公演チケットが特別価格で用意されています。ハイクラスカードの特典に相応しい懇談イベント付きの歌舞伎の鑑賞チケットや乗馬などの体験型のイベントも充実しています。
その他にも、投資コンサルタントサービスやフィットネスクラブの優待、聖路加病院の健康サポートプログラムなど、生活やヘルスケアに関するサービスも取り揃っています。
付帯保険の充実
ダイナースクラブカードでは、旅行の損害保険やショッピング保険が非常に手厚い内容になっています。
最高1億円が補償される国内外旅行損害保険
海外旅行では、傷害死亡。後遺傷害保険金として、最高で1億円分の補償が受けられます。また、国内旅行でも、飛行機や列車、宿泊しているホテルでの事故に対して、最高で1億円の補償が受けられます。
ショッピング・リカバリー
ダイナースクラブで購入した商品が破損したり盗まれた場合、年間500万円まで、商品購入より30日間、補償が受けられます。海外で購入した商品、プレゼントされた商品に関しても補償の対象です。
ダイナースクラブカードの締め日・支払日
毎月15日締め日、翌月10日が支払い日になります。
新規入会キャンペーン
ダイナースクラブカードでは、新規登録者向けに様々なキャンペーンが行われていることも多いので、そちらを利用すると、年会費を安く抑えることも可能です。
例えば、2024年4月~7月には、初年度年会費無料になるキャンペーンが実施されています。
ダイナースクラブカードのデメリット
年会費が高い
ダイナースクラブカードは、スタンダードカードで年会費が24200円(税込み)と、他社のゴールドカードと比較しても、高額になります。
但し入会キャンペーンで初年度が無料になることも。
もちろん、ダイナースクラブカードは、上でも説明したように、様々な優待サービスを受けることが出来るので、それらのサービスの利用を考えている方には費用以上の価値を感じられるカードだと思います。
また、上記のように新規登録者向けに様々なキャンペーンが行われていることも多いので、そちらを利用すると、年会費を安く抑えることも可能です。
ポイント還元率が若干低め
ダイナースクラブカードは100円につき、1Pが貯まりますが、カード利用代金にポイントをキャッシュバックする場合、10000Pで3000円分の金額にあてることになり、事実上還元率は0.3%となります。他社のクレジットカードの一般的な還元率は、おおよそ0.5%の場合が多いので、それらと比較すると、若干低い還元率になります。
ダイナースクラブカードのポイントサイト経由での還元率比較~年会費を実質無料に出来ることも~
クレジットカードの発行は、ネット申し込みの場合、ポイントサイト経由でおこなうと、ポイントサイトのポイントを獲得できて更にオトクになります。もちろん、獲得したポイントは、金融機関経由で現金化したり、他の様々なポイントとの交換も可能です。
特にダイナスクラブカードの場合は、特に還元額の高いポイントサイトが多いので、経由して発行すると非常にオトクです。
▼ポイントサイトとは何か?その仕組みと安全なサイトの見分け方などの詳細はこちらの記事をご覧ください▼
現在、ダイナースクラブカードと提携している主なポイントサイトは以下になります。なお、ポイント還元率は、変動するので、当日の正確な還元率は各ポイントサイトをご確認ください。
サイト名 | 還元率 | サイト登録特典 | ランクボーナス(最大) |
ハピタス | 22000円 | 最大2000円 | 5% |
モッピー | 22000円 | 最大2000円 | 15% |
ポイントタウン | 17500円 | 最大2000円 | 15% |
げん玉 | 17500円 | 25円 | - |
ポイントインカム | 15000円 | 最大300円 | 30% |
ECナビ | 15000円 | 最大1150円 | 15% |
ちょびリッチ | 15000円 | 最大2000円 | 15% |
ゲットマネー | 15000円 | - | - |
Warau | 1400円 | 最大500円 | 5% |
アメフリ | 11000円 | 最大5050円 | 5% |
ニフティポイントクラブ | 5000円 | 最大500円 | - |
このように、ダイナースクラブカードでは、ハピタスなどが最も還元率が高くなっています。
中でも私のオススメはハピタスです!!
ポイントサイト経由でのダイナースクラブカードの申込み方法
今回はハピタスでの方法を説明しますが、おおむねどのサイトでもやり方は同じになります。
①ハピタスの公式サイトトップページの検索機能で「ダイナースクラブカード」を検索します。
②表示された「ダイナースクラブカード」の広告の「ポイントを貯める」をクリックして「ダイナースクラブカード」のサイトに飛びます。
あとはふつうに申込みをおこなうだけ。
なお、全てのサイトで、発行がポイント付与の条件になります。
ハピタスの場合、カード受取後約30日~60日でポイント加算されます
まとめ
・ダイナースクラブカードは、三井住友トラストクラブ(株)が発行しているハイクラスクレジットカード。
・ポイントに有効期限がなく、利用制限額も設定されていないため、ゆったりと買いものが出来る。
・27歳以上で年収500万円以上が審査に通過する基準。
・国内外旅行で最高1億円の傷害補償が受けられる。
・ショッピングで年間500万円まで盗難や破損の際に補償される。
・国内外のパッケージツアーや高級ホテルが優待価格で利用できる。
・国内外の主要空港のラウンジが無料で利用できる。
・ゴルフコースやレッスンが優待価格で利用できる。
・有名レストランの対象コースの利用で1名もしくは2名が無料になる。
・貯まったポイント10000Pを3000円分の支払いにキャッシュバック出来る。
・ダイナースクラブカードは、ポイントサイト経由で申込みを行うと、ポイントサイトのポイントももらえてお得になる。もっともおとくなのはハピタスなど。
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