ENEOS(エネオス)カードはどのポイントサイト経由で発行するのがお得か
「トヨタファイナンス」が発行するクレジットカードの「ENEOSカード(C・P・S)」。
ENEOSでのガソリンや軽油、灯油の購入が、割引やポイント還元で利用できるお得なカードです。
C・P・Sの3タイプのカードでそれぞれ異なる特典があり、ライフスタイルに合わせて選べるのも魅力です。
今回はENEOSカード(C・P・S)のそれぞれの特徴と、ポイントサイトを経由してのそのさらにお得な発行方法をご紹介します。
Contents
ENEOSカード(C・P・S)の詳細
「ENEOSカード(C・P・S)」は、トヨタファイナンスが発行する石油系のクレジットカードです。
ENEOSカードには、他にもニコスカードやTカード、シナジーカードなど、発行元が異なる複数のカードがありますが、このページでは、トヨタファイナンスが発行のENEOSカード(C・P・S)について紹介します。
カード | ENEOSカードC | ENEOSカードP | ENEOSカードS |
入会資格 | 18歳以上(高校生不可)ネットでの申込みは20歳以上 | 18歳以上(高校生不可)ネットでの申込みは20歳以上 | 18歳以上(高校生不可)ネットでの申込みは20歳以上 |
年会費 | 1375円(初年度無料) | 1375円(初年度無料) | 1375円(初年度無料・年1回以上利用で翌年無料) |
国際ブランド | VISA JCB | VISA JCB | VISA JCB |
追加カード | 家族カード(無料) ETCカード(無料)QUICPay(ポイント対象外) | 家族カード(無料) ETCカード(無料)QUICPay | 家族カード(無料) ETCカード(無料)QUICPay |
値引き | ガソリン・軽油最大7円/L 灯油1円/L | - | ガソリン・軽油2円/L 灯油1円/L |
ポイント還元 | - | ENEOS3%還元 ENEOS以外0.6%還元 | ENEOSカーメンテ品2%還元 ENEOS以外0.6%還元 |
電子マネー機能 | - | - | - |
スマホ決済 | GooglePay | GooglePay | GooglePay |
支払日 | 毎月5日締め翌月2日引き落とし | 毎月5日締め翌月2日引き落とし | 毎月5日締め翌月2日引き落とし |
旅行保険 | - | - | - |
ショッピング保険 | JCBのみ年間最大50万円 | JCBのみ年間最大50万円 | JCBのみ年間最大50万円 |
ENEOSカードには、C・P・Sの3種類のタイプがあり、「C→キャッシュバックタイプ」「P→ポイントタイプ」「S→スタンダードタイプ」に分かれており、それぞれ異なる特典が付与されます。
「ENEOSカードC」は、ENEOSステーションでのガソリンや灯油の値引きに特化したカードで、ポイント付与はありません。これに対して、「ENEOSカードP」は、ガソリンなどの値引きはなく、ENEOSステーションやその他のお店でポイントが貯まるポイントに特化したカードです。「ENEOSカードS」は、CとPの中間の値引きとポイント還元両方がバランス良く受けられるカードです。
それぞれのライフスタイルに合わせてカードを選択できますが、自分はどれにすればお得なのかよく分からない方には、シミュレーションサービスもあるので、ぜひ試してみてください。
ENEOSカードCの特徴~ガソリン・軽油が最大7円/L引きに~
ENEOSカードCは値引きに特化したカードで、ガソリン・軽油が最大7円/L引きになります。値引率は毎月のカードの利用額に応じて変わってきます。3つのカードの中で最も値引率が高いですが、ENEOSでもその他のお店でもポイント還元はされません。カード利用がそれなりにあり、ガソリンを多く利用している方に向いているカードと言えます。
ENEOSカードPの特徴~ENEOSで最大3%ポイント還元~
ENEOSカードPはポイント還元に特化したカードです。ENEOSでのガソリン・軽油の購入で1000円につき30Pのポイント還元がされます。また、ENEOS以外でも1000円ごとに6Pが還元されます。貯まったポイントは1000P=1000円でキャッシュバックが可能な他、他のポイントとの交換も可能です。なお、ポイントの有効期限は獲得月から2年になります。
ポイントの交換先
・キャッシュバック
・JALマイル/ANAマイル
・Tポイント
・ギフトカード
・図書カード
・カタログギフト など
NEOSカードPはガソリン代の値引きはありません。そのため、とにかくポイントを貯めて他のポイントと交換したい方に向いているカードと言えるかも知れません。
ENEOSカードSの特徴~ガソリン・軽油が2円/L引きに~
ENEOSカードSは、値引きとポイント付与の両方が受けられるカードです。ENEOSでのガソリン・軽油がいつでも2円/L引きになります。ENEOSカードCのようにカードの利用額によって値引率が変わってくるのではなく、定額の割引になります。カードCの場合は、カードの利用が1ヶ月10000円未満の場合は1円/L引きになるため、カードをあまり利用しない方はこちらのカードSタイプの方がお得かも知れません。
また、ENEOSカードSはポイントも付与されます。ただし、ガソリン・軽油、灯油の購入は対象外で、カーメンテ商品のみ1000円につき20Pがもらえます。また、ENEOS以外の利用では、カードCと同様に1000円につき6Pが付与されます。
また、カードC・カードPにはない特典として、1年間に1回でもカード利用があると、翌年の年会費が無料になるという特典があります。
カードの利用はあまり多くないけれど、ほどほどポイントも貯まってガソリンの値引きも受けたい方にはぴったりのカードだと思います。
ENEOSカードC・P・S共通の特典
ENEOSロードサービス
車の故障やトラブルの際に電話1本で駆けつけてくれるロードサービスが全てのカードに付帯しています。ENEOSでは全国8500カ所に出動拠点があり、スピーディーな対応が期待できます。10Kmまでのレッカーサービス、キー閉じ込め、タイヤのパンク、ガス欠時の給油作業など、30分以内の作業は無料でおこなってもらえます。
メンテナンス割引
「カーコンビニ倶楽部」での傷や凹みの修理費用が5%割引で利用できます。
レンタカー割引
オリックスレンタカーのサービスが10%割引で利用できます。
ENEOSカード(C・P・S)のデメリット
このようにガソリンや灯油の購入で非常にお得な印象の強いENEOSカード(C・P・S)ですが、いくつかの気になるデメリットもあります。
旅行保険が付帯していない
ENEOSカード(C・P・S)には、国内外旅行の保険は付帯していません。どうしても旅行保険付帯のものにしたい場合は他のカードで付帯しているものを選ぶしかありません。
VISAにはショッピング補償がない
国際ブランドがVISAのものを選択した場合、国内外ともにショッピング保険は付帯していません。万が一のお買い物による破損や盗難の場合、国際ブランドJCBの場合はJCBの「海外お買い物保険」が付帯しています。この点は留意する必要があります。
ちなみに、ENEOS(ニコス)にはショッピング保険で最大100万円の保険が付帯しています。また、カード盗難の被害の補償も60日前まで遡ってカバーしてもらえることが明記されています。
ENEOSカード(C・P・S)のポイントサイト経由での還元率比較
ENEOSカード(C・P・S)はポイントサイトを経由して購入すると、ポイントサイトのポイントももらえてお得です。
もちろん、獲得したポイントは、金融機関経由で現金化したり、他の様々なポイントとの交換も可能です。
▼ポイントサイトとは何か?その仕組みと安全なサイトの見分け方などの詳細はこちらの記事をご覧ください▼
現在、ENEOSカード(C・P・S)提携している主なポイントサイトは以下になります。どのタイプのカードでも還元率は同じになります。
サイト名 | 還元率 | サイト登録時特典 | ランクボーナス(最大) |
ポイントインカム | 300円 | 最大200円 | 7%(無期限) |
モッピー | 300円 | 最大2000円 | - |
ハピタス | 250円 | 最大1000円 | 5% |
ポイントタウン | 238円 | 最大2000円 | 15% |
ニフティポイントクラブ | 230円 | 最大500円 | - |
すぐたま | 190円 | 300円 | 20% |
Warau | 150円 | 最大300円 | - |
げん玉 | 143円 | 25円 | - |
このようにブランドコスメでは、ポイントインカムとモッピーがポイント還元率が高くなっています!!
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ENEOSカード(C・P・S)をポイントサイト経由で申し込む方法
今回はポイントインカムでの申込み方法を説明しますが、おおむね他のサイトでも同じ方法になります。
①ポイントインカムの公式サイトトップページの検索機能で「ENEOS」を検索します。
②表示された「ENEOSカード」の広告の「ポイントを貯める」をクリックして「ENEOSカード」のサイトに飛びます。
あとは普通に買い物するだけ。
ポイントインカムの場合、 カード発行後約1ヶ月でポイント付与されます。
まとめ
・ENEOSカード(C・P・S)は、トヨタファイナンスが発行する石油系のクレジットカード。
・ENEOSカードには、C・P・Sの3種類のタイプがあり、それぞれ異なる特典が付与される。
・ENEOSカードCは、値引きに特化したカードで、ガソリン・軽油が最大7円/L引きになる。
・ENEOSカードPは、ポイント付与に特化したカードで、ENEOSの利用で最大3%ポイント還元される。
・ENEOSカードSは、値引きとポイント付与の両方が受けられる。
・3つのカード共通では、ロードサービスやメンテナンスサービスなどで優待サービスが付与されている。
・ENEOSカード(C・P・S)は、ポイントサイト経由で予約をおこなうと、ポイントサイトのポイントももらえてお得になる。もっとも還元率が高いのはポイントインカムおよびモッピー。
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